先日、3級ファイナンシャル・プランナーに合格したぼくです。
次に何か挑戦したいなと思っている今日この頃です。そんな時に出会った資格が「第二種電気工事士」です。電気に関しては全くの素人ですが、聞くことによると経験ない人でも勉強すれば受かるとか・・・?
ということで、独学で第二種電気工事士試験に挑戦します!合格できるかどうかを、実録でレポートします!
第二種電気工事士とは
資格について
電気工事士試験の主催者によると、「電気工事士」を下記のように定めています。ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。 その資格がある人を電気工事士といいます。 (電気技術者試験センターHPより)つまり、試験に合格して資格を得た人だけが電気工事士と名乗ることができるのですね。
そして、電気工事士の資格には「第一種」と「第二種」の2つがあります。下記のように、工事の範囲が違います。第一種電気工事士は第二種電気工事士の上位資格となります。
「第一種」 第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事
「第二種」 一般住宅や店舗など600ボルト以下で受電する設備の工事
試験について
第二種電気工事士に関しては、受験資格はありません。第一種電気工事士には実務経験が必要ですが、第二種電気工事士は必要ないため、どなたでも受験できます。上期試験と下期試験の年2回全国で開催されており、それぞれ筆記試験と技能試験を合格しなければなりません。
ちなみに、筆記試験は120分、4肢択一のマークシート50問で、6割が合格ラインです。技能試験は40分、実際にその場で電気回路を施工する試験です。
筆記試験に合格すれば、その年と次の年の2回、技能試験に挑戦する権利を得られます。試験会場・試験回数とも比較的多いため、挑戦しやすい資格ともいえるでしょう。
筆記試験に合格すれば、その年と次の年の2回、技能試験に挑戦する権利を得られます。試験会場・試験回数とも比較的多いため、挑戦しやすい資格ともいえるでしょう。
難易度について
平成29年度の全国平均合格率は、筆記試験で59.1%、技能試験で68.8%となっています。平成29年度の2級建築士の合格率が学科試験で36.6%、製図試験で53.3%なので、国家資格としては、合格率が比較的高い試験と言えるのではないでしょうか。
また、ネット上の合格記などを見ていると「素人が独学で合格できた!」という記事をいくつも発見しました。第二種電気工事士に出題される試験内容は、基本的な内容が多く、参考書や過去問にしっかりと取り組めば合格できるといいます。
勉強時間も、1〜3ヶ月で50〜150時間の勉強をして合格した方が多いようです。今回は、その情報をもとに実際に試験に挑戦してみます。
今回の独学で使う参考書
使う参考書は、下記の3冊です。今後の勉強の進め方
これらの参考書を武器にして、まずは2018年10月7日(日)に開催される筆記試験合格を目指して勉強していきたいと思います。仕事で勉強時間の確保がなかなか難しいですが、積み重ねて頑張っていきます!
事後報告:合格しました!
無事に電気工事士試験合格しました!!
素人が独学で合格できたのも、いい参考書と出会ったおかげです!!最新版はこちらから!
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