今回は『旅する東京ディズニーシー』を購入したので、読みたいと思います。
比較的最近に発売された本ですが、ディズニーマニアには必見の本ですよ!
どんな本なの?
書いた人:畑山信也 (ライター、エディター)
ざっくり内容:写真で東京ディズニーシーを旅する
この本は、2013年に講談社より出版されました。東京図鑑の代表でもある『畑山信也』氏が書いています。
著者が撮った写真で東京ディズニーシーを案内しています。写真メインのガイドブックと言ってもいいかもしれません。
オリエンタルランドが協力しているので、パーク公式の本といってもいいでしょう。
文章で記載している情報もかなりディープなので、初心者の方にははもちろん、改めて東京ディズニーシーを見直すのにもピッタリかもしれません。
待ち時間短縮などの裏技は書かれていませんが、東京ディズニーシーを大好きな人にとっては、興味深い本ですね!
どこで買ったの?
ぼくは、Amazonマーケットプレイスで購入しました。
数年前に手に入れたのですが、タイミングよく中古の在庫があり、1,343円で買うことができました!!
Amazonは、在庫が豊富なのでオススメです!楽天市場やYahooショッピングでも、たまに値段の安い中古品が出品されていることもあります。
手に入れやすい今のうちにゲットしましょう!早いうちがオススメです!
本の構成は?
大きく分けて、7項目から構成されており、159ページあります。
- メディテレーニアンハーバーを旅する
- アメリカンウォーターフロントを旅する
- ポートディスカバリーを旅する
- ロストリバーデルタを旅する
- アラビアンコーストを旅する
- ミステリアスアイランドを旅する
- マーメイドラグーンを旅する
写真が豊富なので、見ていて楽しいです!
気になった内容は?
マゼンランズの地球儀は動く!?
ゆっくりと回転する地球儀に驚いたら、「1回転するのに30分もかかるんです」とキャストが教えてくれた。(p,34)
あの地球儀回ってるんですね!しかも、30分に1回転とは・・・大きさにしては早い・・・??
桜じゃなくて、櫻の理由
東京ディズニーシーで唯一和食を食べられる場所が、レストラン櫻です。『櫻』がなぜ『桜』ではないのかが判明しました!
チャーリー・タナカのことで、日経移民の彼が苦労の末に魚市場を買い取り、改装して日本食のレストランを開業したのは1905(明治38)ねんのことだった。(p,54)
明治38年・・・かなり昔だったんですね!創業100年以上!?
店名の「櫻」が旧字体なのは、今から100年以上も前のことで、新字体の「桜」はまだ使われていないからだ。(p,54)
なるほど!!「桜」という文字自体がなかったのですね!
S.S.コロンビア号の詳細
アメリカンウォーターフロントに停泊中の、S.S.コロンビア号の詳細が記載されていました。
S.S.コロンビア号はU.S.スチームシップカンパニーが所有する蒸気遠洋定期船だ。全長140m、船幅25m、総トン数2万3,920t、最高速度23ノット(p,72)
以外と長いんですね。最高時速だと・・・40kmくらい?
ちなみに、最近の豪華客船もそのくらいみたいですね。
1909年に建造がはじまり、1911年4月15日に進水式、その後、試験運行を重ね、1912年の現在、ニューヨーク港の54番埠頭に停泊し、大西洋横断の初公開に向け準備中だ。(p,72)
時代背景を振り返ってみると、100以上前の世界なんですね!
ケープコッドの由来
最近ではダッフィーが大活躍の、ケープコッドの由来が書いてありました。
ケープは岬、コッドはたら。つまり、「タラがたくさん獲れる岬」という意味です。(p,82)
読んで字のごとくなんですね!ちなみに、こんな経緯があるとか・・・
時は1680年、この地にはじめて降り立った2隻の船の船長は、それぞれ自分の名前を入れた地名をつけようとしました。2人は譲らず、別の名前をつけようという話になってもなかなか決まりません。見かねたひとりの女性が、泳いでいるコッドに気づき、こう叫んだのです。「船長さんたち、私たちお腹がペコペコよ。この土地はケープコッドと呼ぶことにしましょうよ」と。(p,82)
女性はいつの時代もかっこいいですね。
ぼくのオススメの買い方!
ぼくのオススメの買い方は「1,500円以上のお買い上げで送料無料!通販ショップの駿河屋」です!知る人ぞ知る中古品の通販サイトなのですが、駿河屋で扱っている商品は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも検索できない場合が多いです。
ディズニー関連の本やCD、DVDもなぜか破格で出品されていることが多いです。
ぼくもお世話になっています!!
在庫は激しく変動するので、タイミングが合えば、破格に出会えるかもしれません。
まとめ
著者が撮った写真とともに、東京ディズニーシーを旅する本でした。美しい写真とともに、東京ディズニーシーの細かいこだわりが語られています。
他にも読んでみたので、ぜひ参考にしてください!
この頃とパークの雰囲気は少し変わってしまいましたが、思い出に浸るも良し、初心に帰るのも良しな、非常に貴重な本でした。
我こそはディズニー好きという方には必ず読んでほしいです。ぜひチェックしましょう!
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