【電力自由化】一人暮らしの新電力「Looopでんき」はお得か?

こんにちは。ぼくです。

ぼくは関東近郊で一人暮らしをしています。はじめは「東京電力」で電気を契約していたのですが、電力自由化をきっかけに「Looopでんき」に乗り換えました。そして、かれこれ1年以上経ちます。
今回は「Looopでんき」のお得さについて、「東京電力」と比較してみたいと思います。

新電力「Looopでんき」とは?


LooopでんきHPより
「Looopでんき」とは、電力自由化をきっかけに話題となっている、電力小売事業者のことです。太陽光や風力、水力をはじめとする自然エネルギーによる発電関連事業も手掛けている会社です。

なんといっても「Looopでんき」の魅力は、ず〜っと基本料が0円なことだと思います。基本料は一切かからないので、支払いは使った分だけです。
LooopでんきHPより

料金が非常に明確な点も、消費者としてとてもうれしいところではないでしょうか。また、沖縄電力や離島以外のほぼ全国のエリアで電力供給しているところもメリットだと思います。

「Looopでんき」は本当にお得か?

ぼくは電力自由化をきっかけに、東京電力からLooopでんき乗り換えました。なぜならば、ネットなどで基本料が0円だから安いと書いてあったからです。そんなネットの情報を信用して1年以上Looopでんきを使ってきたわけですが、安くなってるかな?という気はしますが、”どれくらいお得になったのか”までは調べていませんでした。

今回の記事では、Looopでんき実際の電気料金と使用量の結果をもとに、もし東京電力で契約続行していたらの仮定と比較して、どれくらいお得になったのか調べてみます!

「Loopでんき」1年間の電気料金


各月の電気使用量と料金(Looopでんき)
上の画像は、ぼくの1年間の各月の電気使用量と料金を表にしたものです。

年間の電気料金は11,536円で、月平均は961円でした。ちなみに、総務省の統計によると、電気料金の平均金額は年間39,894円、ひと月あたり3,325円らしいです。さっすがケチなぼくです。普通に生活してるだけなのにな〜 笑

「東京電力」1年間の電気料金(仮定)

各月の電気使用量と料金(東京電力)

次に、その1年間を東京電力で契約していた場合の仮定を表にしたものです。「Looopでんき」での電気使用量を参考に電気料金を算出しました。なお、契約内容は以前加入していたものと同じと考えます。(契約種別:従量電灯B 契約:30A)

年間の電気料金は19,029円で、月平均は1,585円でした。こちらも、一般の平均より下でしたが、Looopでんきよりも7,493円安い結果となりました!

結果:「Looopでんき」は安くてお得!

比較の結果、「東京電力」よりも「Looopでんき」はかなりお得だということがわかりました。金額でいうと年間7,493円も安くなるので、東京電力の40%引きということですね!すごい安さです!

Looopでんきは解約する時の違約金もかからないので、気になった方は是非試してみてはいかがでしょうか?
     
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