今回は『ディズニーランド&ロサンゼルス 完全ガイド(Disney Pocket Guide 2)』を購入したので、読みたいと思います。
結構昔に発売された本ですが、ディズニーマニアにはおすすめの本ですよ!
どんな本なの?
ざっくり内容:90年代のディズニーランドの様子がわかる!
この本は、1992年に講談社より初版が出版されました。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーも無い時代ですね!
本を開いた最初のページには、こんなことが書いてありました。
アトラクションやショップ、レストラン、サービス施設など、ディズニーランドの全情報をくまなくもうら。さらに、短期滞在でも楽しめるロサンゼルスのシティ・ガイドを満載。ポケットサイズの完全ガイドブックを持って、さあ、ロサンゼルスの旅へ出発!
今はもう無くなってしまったアトラクションやエンターテイメントの情報も記載されています。東京ディズニーリゾートを好きな人にとっては、気になる本ですね!
どこで買ったの?
ぼくは、Bookoffで購入しました。
数年前に手に入れたのですが、タイミングよく中古の在庫があり、300円で買うことができました!!
Amazonは、在庫が豊富なのでオススメです!楽天市場やYahooショッピングでも、たまに値段の安い中古品が出品されていることもあります。
手に入れやすい今のうちにゲットしましょう!早いうちがオススメです!
本の構成は?
下記のような項目から構成されており、207ページあります。
写真が中心ですが、たまに解説やトリビアも書いてあります。
GUIDE1 ディズニーランド・ガイド
- メインストリート, U.S.A.
- アドベンチャーランド
- ニューオーリンズ・スクエア
- クリッターカントリー
- フロンティアランド
- ファンタジーランド
- トゥモローランド
- ディズニーランド・ホテル
- おすすめレストラン&カフェ・ガイド
- おすすめショップガイド
- コラム<ディズニーランド・フューチャー>トゥーン・タウン
GUIDE2 ロサンゼルス・ガイド
- ロサンゼルスの歩き方
- アナハイム(ナッツ・ベリー・ファーム)
- ハリウッド(ユニバーサル・スタジオ、マジック・マウンテン)
- ビバリー・ヒルズ
- ウエストウッド
- センチュリー・シティ
- ダウンタウン
- サンタモニカ
- ベニス
- マリナ・デル・レイ
- ロングビーチ
- サンタカナリア・アイランド
- ニューポート・ビーチ
- コラム<ディズニー・グラフィティ>
- コラム<ディズニー・ストア>
GUIDE3 インフォメーション
- ロサンゼルス・インフォメーション
- ディズニーランド・インフォメーション
- インデックス
- ディズニーランド・トラブル対策SOS
昔のディズニーランドを知りたい人にとっては、たまらない内容ですね!
気になった内容は?
ディズニーランドに本物の牧場があった!?
ビッグサンダー・マウンテンの麓に『ビッグサンダー・ランチ』という牧場が存在したと言います。
ランチとは、ウシやウマなど本物の動物が戯れる牧場のこと。そのほのぼのとした牧場が、このフロンティアランドにもあります。しかも、「ミッキー・もー」というミッキーマウスの顔形の模様をしたウシもいるから驚きです。その他、加冶屋や納屋も並び、日陰のポーチでは、糸巻きする女性の姿も現れたりして・・・・・・。訪れてみたいアメリカ西部の牧場です。時期のよっては、クローズすることがあります。(p,58)
ランチでは、ビックサンダー・バーベキューでランチの『ビーフ』や『チキン』食べられるんだとか!牛の気持ちよ・・・
ちなみに、スター・ウォーズの建設の影響で、最近クローズしたそうな・・・。
アメリカにもあった『スカイウェイ』
トゥモローランド〜ファンタジーランドと、日本と同じようなエリアを跨っています。こんな想いが込められているようです。
「人を見ることの楽しさを知ってほしい」ウォルト・ディズニーの願いが形になったのがこのスカイウェイ。高さ約20メートルの空中を滑る間、ティーカップやダンボに乗り人々、ファンタジーランドを行く人々が観察できます。(p,81)
今はもう無いですが、山の穴に吸い込まれる感じや、窓の無い爽快感がたまらなさそうですね!
モーターボートのアトラクションが存在した!?
なんと「モーターボートで川を回る、のどかで楽しいアトラクション」の『モーターボート・クルーズ』があったと言います。湖のほとりからモーターボートに乗り込み、やがて森の奥に続く川に出る、クルーズ・コース。うっそうと茂る両岸の森には、ディズニー映画やテレビ番組に出てくるアニメのシーンが、パネルで登場します。よそ見をしていると、他のボートと違うコースに出てしまうこともあって驚き。(p,86)
本によると、週末や夏休みなど人出の多い時期だけオープンされていたんだとか。途中、『Gummi Glen』というディズニー作品とコラボもあったりして、1957年から1993年まであったそう!
ちなみにwikipediaによると、これが元になって東京ディズニーシーのアトラクションができたということですが・・・どれかな・・・??
未来の乗り物だった『ピープルムーバー』
日本には上陸していないアトラクション、それは『ピープルムーバー』という、38ユニットの電気カーです。電気の力で滑るように走るピープルムーバーは、トゥモローランドの町中を走りながら、各アトラクションの中にも侵入します。「スター・ツアーズ」のメンテナンス・ベイや「スペース・マウンテン」んp暗い空の中も自由自在。映画『トロン』のスーパー・スピード・トンネルに入ると目がクラクラ。(p,94)
ロケット・ロッドというアトラクションに置き換えられて、今は存在しないですが、マジック・キングダムには健在ですよ!
ちなみに、ロケット・ロッドはこの本に書いてありました!
ぼくのオススメの買い方!
ぼくのオススメの買い方は「1,500円以上のお買い上げで送料無料!通販ショップの駿河屋」です!知る人ぞ知る中古品の通販サイトなのですが、駿河屋で扱っている商品は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも検索できない場合が多いです。
ディズニー関連の本やCD、DVDもなぜか破格で出品されていることが多いです。
ぼくもお世話になっています!!
在庫は激しく変動するので、タイミングが合えば、破格に出会えるかもしれません。
まとめ
1990年代のカリフォルニア・ディズニーランドがわかる本の紹介でした。これを読んでからアトラクションに乗れば、さらに楽しめること間違いなしです!
他にも読んでみたので、ぜひ参考にしてください!
気になる方は、ぜひチェックしましょう!
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