【一発合格】2級建築士試験におすすめの道具

こんにちは。ぼくです。

こんなにもケチなぼくですが、実は2級建築士の資格を持っています。試験を受けて思ったことは、道具はケチらずいいものを買うこと!翌年も受けたくないですもんね。



2級建築士はマークシートで解答する『学科の試験』と、実際に製図をする『設計製図の試験』の2つ難関を合格しなければなりません。

勉強の甲斐もあってか、なんとそれぞれ一発で合格することができました。


実際に受験して分かったのですが、2級建築士の試験は時間との勝負です。特に『設計製図の試験』は、いかに時間を効率的に使い、時間内に完成させるかがポイントとなります。

今回は、時間を効率的にするために使ったおすすめ教材おすすめ道具をご紹介します!目指せ!一発合格!!

学科の試験

学科試験は完全に独学で挑戦しました。ぼくの仕事もほとんど関係なく、大学で学んだ知識だけでしたが、参考書と問題集をやりこむだけで、なんと余裕を持って一発合格することができました。

ぼくの合格へと導いてくれた、おすすめの参考書と過去問題集などをご紹介します!

参考書

現在は最新版が出ているかもですが、ひたすらこのシリーズの教材を読み込みました。

わからないところを蛍光ペンでマークをし、覚えられたら消すの繰り返し。手垢が付くぐらい読み込みました。3月〜5月上旬にかけて、解きまくりました。



他の参考書に比べて、項目ごとに箇条書きで整理されていたり、イラストも多用されていて非常にわかりやすかったです。サイズもコンパクトなため、持ち運びにも非常に便利です。

これ一冊で基本を網羅できるので、2級建築士に最短で合格したい人にはぴったりな参考書です!

過去問題集

参考書を読みつくしたら、過去問題を徹底的に解いた方がいいと思います。ぼくは7年分みっちり解きましたが、最低でも5年分はやるべきでしょう。5月上旬〜試験日までひたすら何回も解きました。


この過去問題集いいところは、解説がとても丁寧でわかりやすいところです。難易度の高い問題でも、解説を読めば理解しやすかったです。他の過去問題集の中には、解説がわかりづらいものもあるので、慎重に選びましょう!


2級建築士の学科試験は過去問題をやり込むことが合格への近道だと思います。なぜなら、2級建築士の学科試験は過去問題と似ているものが非常に多く出題されるからです。

過去問を解いて解けなかったものにチェックをして、何回も繰り返すことでできるようにしましょう!

法令集

法令集は井上書院のものを使いました。なぜこれを使ったのか。それは、ぼくが独学だったこともあり、なんとなく資格学校の法令集を使うのが嫌だったからです。

あと、黄色に文字だけのシンプルなデザインなので、ちょっとカッコよかったから。 笑



結果としては、大正解の法令集でした。サイズや使いやすさなど文句なしでした。また、蛍光ペンで線を引く位置を示したCDロムやインデックスのシールも付属しており、とても使いやすかったです!!

くれぐれも線引きとシール貼りはお早めに〜 (結構時間がかかります)

蛍光ペン

参考書や過去問題のチェック、法令集の線引きの際に使用しました。間違えても消すことができるので、非常に便利です!カラーも3色あれば十分でしょう。

引き間違えなど、失敗した時のショックも軽減されました! 笑

設計製図の試験

2級建築士実技試験のおすすめ道具

設計製図の試験は、さすがに独学というわけにいかず、日建学院に通いました。2ヶ月という短い講座でしたが、製図の仕方や試験の対策を学びました。

ただ日建に通ったからといって、必ずしも製図速度が速くなるわけではありません。ここは良い道具に頼りましょう!



2級建築士の製図試験の特徴は、とにかーく時間が無いことです。ぼくも本番で時間に追われてギリギリに完成したことを今でも覚えています。

少しでも時間を短縮して効率解いて合格するために、いい道具を買うことは非常に大事です。ここはケチらず買って、一発合格しましょう!

平行定規

どれを買おうかものすごく悩みましたが、MAXの平行定規にしました。理由は、リーズナブルな上に、軽くて持ち運びが楽だからです。正直、コスパ良すぎです。
2級建築士設計製図の試験は、自分の平行定規を会場まで持ち運ぶ必要があります。さらに、資格学校に通うのであれば、毎週持ち運ぶことも考えられるでしょう。

そう考えると、軽くて持ち運びしやすいことに越したことはありません。なんと重さ2.5kgと、一般的な平行定規よりも0.5kgほど軽いです!!



軽い上に、値段もリーズナブルです。おそらく、平行定規の中では一番やすいでしょう。

ぼくがこれを使って一発合格できたので、機能的にも十分です!試験会場でも使ってる人が多かったので、コスパが良いおすすめ製品です。

製図用シャープペンシル

製図用に2本のシャープペンシルを揃えました。

1本目は、エスキスや文字を書くときに使う、軽めのシャープペンシルです。

Amazonでとても評判が良かったので、買って実際に使いました。使った感想は、とっても軽く書きやすい!!エスキスや文字を書くときのような、さらっとペンを動かしたい時にピッタリでした。

Amazonでもたまにタイムセールで安く買えるので、要チェックです!

2本目は製図用の重めで安定したシャープペンシルです。

こちらもAmazonでの評判がかなり良く、実際に使った感じも完璧でした!!

ぺんてるのシャープペンシルは、日本製なのに、値段もリーズナブルでとても使いやすかったです。

海外製のシャープペンシルもダメではないですが、ぺんてるのは手に入れやすい価格なので、1度は試してもらいたい製品です。

ちなみに、シャープペンシルの芯には、Bの芯を使いました。安定のハイユニです!

勾配定規

屋根勾配を製図するとき使うことで、かなりの時間を短縮できました。無くてもなんとかなる物なんですが、コンパクトで邪魔にならないのであるといいでしょう。

買うなら絶対15cmのものを買いましょう。大きいと使いにくいです。

テンプレート付き三角定規

時短をするなら、これがとーーーってもおすすめです!線を引くついでに、柱が書けちゃいます!

試験中にテンプレートと三角定規を何回も持ち替えるのって、結構時間をロスしてるんですよね・・・。そんな時にこれを使えば、持ち替えること無く作業を続行できます。使いこなせさえすれば、見違えるほどスピードが速くなるのでおすすめです!!

消しゴム

たかが消しゴム・・・されど消しゴム・・・。ぼくが使った中では、この消しゴムがベストでした!
消すとケシカスがまとまってくれるし、消しやすい。値段もリーズナブルなので、予備用に数個買うことをお勧めします!お店だと扱っていないこともあるので、ネットで注文するのが便利です。

また、細かいところを消すためには、2本のペン型の消しゴムを使いました。
1本目は、角型です。
2本目は、丸型です。
消したい場所や面積に応じて、角と丸の2本を使い分けました。これを使うことにより字消し板の代わりになって、時間も短縮できました!これはもう、必需品でしょう。

設計製図の試験は、図面をいかに綺麗に見せるかの勝負でもあります。そのために、こだわった消しゴムを揃えましょう!

三角スケール

やっぱり三角スケールはステッドラー!15cmという程よい大きさと、アルミの素材が非常に使い易い。(本当はやってはいけないが)軽く線を引くこともできるので、時短にもおすすめです!

蛍光ペン

蛍光ペンは学科とは違うものを買いました。なぜならば、設計製図の試験は時間との勝負だからです!フリクションを消している時間も勿体ない!!

ノック式の蛍光ペンなので、蓋の開け閉めが必要ありません。瞬時に先を出したり、引っ込めたりできます。ぼくはこれをエスキスの時に使いました。少しでも時短したいなら、これを買うべきでしょう。

フローティングディスク

試験を受けるまでこの存在を知りませんでしたが、これは地味に便利でした。

これを三角定規などに貼ることにより、紙との接地面を減らして、紙の図面が黒く汚れることを防ぐ製品です。値段も安いですし、買いましょう。

電卓

電卓は試験専用に新しく購入しました。この電卓の良さは、操作しやすさと音が静かな点です。操作しやすいことにより、圧倒的に計算時間を短縮することができました。

また、音が静かなので、気兼ねなく使えるところもよかったです。

まとめ

2級建築士試験は、時間との勝負です。時間をかけないようにするためには、日々の努力と良いものを使うことが重要です。

お金も大事ですが、「時は金なり」です。ケチらず道具を揃えましょう!!インターネットだと簡単に買えるのでオススメですよ!

試験一発合格するためにも、ぜひ参考にしてください!!
     
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